天使こども園ニュース

こどもの眼 3月号 園長 早川 成

  • 2026.03.04
  • 園長

「こどもの眼」~ おもしろい を おもしろがる! ~ 
園長 早川 成

おもしろ発表会が終わりました。
こども達の興味関心を保育者が見取り、それをつなぎ合わせたこの発表会は、言ってみれば子ども達の一年間の成長をご覧いただく集大成の行事です。
私もしっかり見て回りましたが、どの部屋にも子ども達の個性と多様性がいっぱいに溢れていて、とても見応えがありました。
ご承知のように、当園は子ども達に同じことをさせて、皆が同じようにできることを目指しておらず、凸凹とバラバラを大切にする教育をモットーにしていますが、まさにその姿が可視化され、それぞれの異なる個性が適当に混ざり合って、いい感じに調和のとれた集団(クラス・学年)ができていることをとても嬉しく思いました。

園では毎年同じ行事を繰り返していますが、子ども達は毎年違いますし保育者も変わりますので、中身は全く違うものになります。
つまり、今年度の子ども達×今年度の保育者×今年度ならではの保育=今の子ども達の姿なのです。
おもしろ発表会では、4月当初の姿を思い出しながら年度末のこの時期の成長ぶりを味わうことができるのが大きな喜びですが、全学年通して見ることで、0歳から6歳までの成長のプロセスを知ることができるのも醍醐味です。
改めて子ども達一人ひとりの成長に大きな手応えを感じています。

『大切なのは、自分のしたいことが何かをわかっていることだよ』
ムーミンに登場するスナフキンの言葉ですが、人の言うことに左右されず自分のやりたいことを大切にすることが、自由で豊かな生き方に繋がるんだよと言われているように感じます。     
この一年、子ども達は〝おもしろい〟から沢山の〝やってみたいこと〟を見つけました。
「したいこと」は〝おもしろい〟から生まれるのです。
私は、大人がその姿をおもしろがって育てることが、きっと彼らの人生を豊かなものにすると信じています。
いろいろなことがありました。いっぱいお話もしましたね。
我々大人も子ども達からたくさん学んだ一年だったと思います。
ありがとうの気持ちでいっぱいです。

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