天使こども園ニュース

こどもの眼 1月号 園長 早川 成

  • 2026.01.08
  • 園長

「こどもの眼」
~ バランスが肝心 ~ 
園長 早川 成

新しい年を迎えました。皆さま、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?
この季節、一年の始まりではありますが、園や学校では年度のまとめの時を迎えます。
一日一日を大切に過ごしていきましょう。3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、皆さんにとって2025年はどのような一年でしたか?
私事で申し訳ありませんが、実は12月の半ばにインフルエンザに罹ってしまい、楽しみにしていたおはなし発表会に、残念ながら参加することができませんでした。
そればかりか、最初は症状も軽く、熱も上がらなかったので病院に行かず、自力で治そうと悪あがきしたため、こじらせて肺炎を起こしてしまい、結局は発表会どころか、クリスマス礼拝にも参加できず、終園日に子ども達に会えず、最悪の結果となりました。
教師たちには常日頃から、調子が悪い時は長引かないように早めに受診するよう偉そうに言っておきながら、自分がその轍を踏むとは…。
何とも情けない気持ちで2学期の終わりを迎えることになってしまいました。
医者からは、高齢者や喘息等基礎疾患のある人は肺炎になる可能性が高いのですぐに受診しないとこういうことになると注意を受けましたが、そう言われて診察室を出たとたん、待合室に貼ってある肺炎予防のポスターやパンフレットが急に目につくようになり、自分がその対象者であることを初めて自覚したのでした。
今までは〝見えていても見ていなかった〟のです。
子ども達に、「ちゃんと聞いて」とか、「よく見て」とか言うことがよくありますが、〝自分のこととして気に留めなければ伝わらない〟ということを、今回の経験を通して学びました。
もう一つ学んだことがあります。
10月号に少し書きましたが、私は9月にも体調を崩しています。
つまり、2学期は最初と最後に躓いてしまっていることになります。
このことで思い知ったのは、身体の調子が崩れると、気持ちまで弱くなって元気が出なくなるということです。
「心身共に健康でなければ…」みたいなことはよく口にしていましたが、わかっていませんでした。
心と身体は別々のものではなく、つながっていて連動しているということ、その心と身体の〝バランス〟がとても大切であるということを身に染みて感じながら、私の2025年は、幕を閉じました。
さて、そんなこんなで年が明けましたが、2学期の締めくくりがすっぽりと抜けてしまい、子どもたちの成長した姿を保護者の皆さんや教師達と一緒に味わい、喜びを共有できなかったことのショックは思った以上に大きく、お正月もいつになく規則正しい生活を心掛けて過ごしました。
ところが不思議なことに、心身のバランスを考えるようになると、いろいろなことのバランスが気になるようになるのです。
何をどれだけ食べるか、どれぐらい歩くか、睡眠や休養の量と質、持ち帰った仕事もあるけど普段できない趣味や遊びもしたい…と、雰囲気に流され勢いに任せて行動するいつもの調子が影を潜め、バランスを気にして過ごす冬休みになりました。
にやがりもん(お調子者)で三日坊主の性格は筋金入りですので、この〝おりこうさん〟状態がいつまで続くかはわかりませんが、やっと年齢相応に自分の健康を考えるようになったことは確かです。
新年早々、長々と病気の話になってしまいましたが、以上、園長の2026年は〝バランスが肝心〟という気持ちで始まりましたというご報告でした。
お話は、「これで、おしまいです!」 (発表会風に)
3学期は2学期の分まで楽しみたいと張り切っています。たくさんお話しましょう!

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