げんきワールド７月号　体育教室講師　手嶋和仁（げんきワールド）

• 2018.07.12
• コラム

いよいよ夏休みが近づいてきましたね！今年の夏も凄く暑くなりそうですが、暑さに負けず、“夏”を楽しみながら乗り切りたいものですね！そこで、僕おすすめの夏の遊びを少しご紹介します。

おすすめその①　　　～志賀島漁港のカニ採り～
　昔、一度ご紹介したことがあるのですが、夏の間（特に７月が良い）結構大きなカニが防波堤の壁にくっついています。昼間はほとんどいないので、狙いは夜！懐中電灯と網（四角っぽいものがベター）バケツを用意し、懐中電灯で海の壁沿いを照らしながら探します。条件の良い日はかなりの数のカニが採れます！（もちろん食べられるカニです！）他にもタコがくっついていたり、イカが、すい～っと泳いできたりと、かなり楽しめます！注意する点は、意外と沢山の人達でにぎわっているので、早めに行くことと、風が強い日は海の中が全然見えないので、カニがいても見つけるのは至難の業…波風の静かな日に行くこと。それと、足場から海面までの高さが低いので、比較的安全なのですが、落ちるときは落ちます…（１０年ほど前、うちの長男と、奥さんは落ちてます…）万が一に備えて、必ずライフジャケットをつけることをおすすめします！

　おすすめその②　　　～奥八女～上陽、クワガタツアー～
　うちは、子供達がだいぶ大きくなってしまったので、行く機会は減りましたが、かな～りたくさんのクワガタが捕れます！でっかいのもいます！おすすめの捕獲開始時間は、夜明けから！夜も勿論いいのですが子供と一緒に夜の山の中に入っていくのは、ちょっと心配ですよね…用意する物は虫かごと、丈夫な脚！丈夫な脚…というのは、クワガタがいそうな木を“ガンガン”蹴って、木や葉っぱの上で油断しているクワガタたちを落とす…という捕り方をするからなんですが、１回行くと１００本以上の木を蹴りますので（そんなに蹴らなければいいのですが、蹴りたくなるのです）次の日、相当脚が痛くなります…それと、木の下は草が沢山生えているところが多く、落ちてきたムシたちは早く採らないと見つからなくなってしまいます。そこで大事なのは“音”！ムシが落ちる“ボトッ！”と言う音が、どこからなのかを瞬時に聞き分けることが大事！もちろんの事ながら、“ムカデ”や、時には“ヘビ”も落ちてくることがあるので、長袖、長ズボン、帽子、長靴は必須です！（ヘビやムカデにびびりながら、行く必要があるのか？と言われそうですがそれでも行ってしまうのが男の子！？なのです！）

　おすすめその③　　　～佐賀周辺のウナギ釣り～
　ここ数年、価格が高騰している“天然ウナギ”が身近なところで簡単に釣れます！釣り竿も要りません！竿の代わりに使うのは“ペットボトル”！ペットボトルに太めの釣り糸を適当に巻いて、おもりと針をつけ、大きめの“ミミズ”を針に刺したら、川に投げ入れます。この仕掛けを５～６本仕掛けたら、ペットボトルが落ちないよう適当に固定し、しばらく経ったら仕掛けを引き上げるだけ！たったこれだけで“高級天然ウナギ“が釣れます！ベストな時間は夕方から夜です！
ここ数年、釣ってきたウナギを捌いて食べているのですが…絶品！！！です！ただ、捌くのが一苦労ですが…

　さて、だいぶ偏りのある、僕のお薦め夏遊び！興味のある方は詳しくお話しします！…って
…興味ないですよね…